宮村内科クリニック

  〒187-0045 小平市学園西町2-13-37 カミデビル3階

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小脳出血

頭蓋内出血の約10%を締めます。多くは、日中活動時に、突然の回転性めまい、激しい頭痛(多くは後頭部)、嘔吐で発症する。
手足に麻痺はないが、起立や歩行ができず、歩行させようとすると、足取りがおぼつかなくふらふらとよろめき、つまずく易い状態です。
その他血圧が急激に上昇し、また言葉がやや緩徐となり、舌がもつれ、不明瞭な発音となる構語障害、耳なり、しゃっくりなどがみられます。発症時から意識障害を呈することはまれです。
神経症状は、同側性の小脳性運動失調と、同側の末梢性顔面神経麻痺、外側神経麻痺、縮瞳などの脳幹部障害、反対側の随意運動である錐体路症状です。
確定診断は、CTまたはMRIによります。
治療は、進行性のものと非進行性のものでは全く違います。
進行性で急激に発症、意識障害も伴って来るもので、出血の血腫が3cm以上のものは、早急な開頭血腫除去の外科的治療が必要とされます。
一方、非進行性で意識障害がなくCTスキャンで血腫が3cm以下のものは保存的に、内科的治療で治療できます。
内科的治療としては、血圧が著しく上昇していることが多いため、血圧を下げ、脳浮腫に対して抗浮腫薬を点滴にて投与します。

心因性めまい

A.、発作性めまい
①パニック障害・・・強い恐怖、不安を感じると共に動悸、発汗、胸痛、息苦しさ、めまい等が突然発現してくるもの。
特定の場所、物、状況がある場合とない場合があります。
②転換性障害・・・身体症状が、運動機能や感覚機能の異常であって心理的要因との関連が存在するもの。

B、持続性めまい
①全般性不安障害・・・多数の出来事または活動についての過剰な不安と心配が 持続し、自己コントロールが不可能な状態。
②身体化障害・・・数年間にわたって多発性の身体的愁訴がある。
③急性ストレス障害
④外傷後ストレス障害
⑤心気症・・・病気罹患の恐怖ととらわれが持続し、説得に反応しない。
⑥うつ病
⑦統合失調症(分裂病)

C、特定の状況でのめまい
①社会恐怖・・・恥ずかしさに対する恐怖のために社会的状況のみを避ける。
②特定の恐怖症・・・高所恐怖・閉所恐怖など

簡単に分けると
A,不安障害・・・パニック障害、不安神経症等
B,身体表現性障害・・・一般身体疾患を示唆するような身体症状があるが、身体疾患では説明できない、あるいは相応する身体的異常が見られない場合。
転換性障害、身体化障害、心気症など
C,うつ病


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